【レシピ】05 – ケトジェニックなプリン

プリンのイラスト ケトジェニックダイエット

管理人:たけしいたけ

しいたけの絵だよ


体重100キロを機にケトジェニックダイエットを始めたアラフォー男子。
ビール好きにダイエットというジレンマに苛まれながらも、ケトジェニックな食生活に日々チャレンジしています。
普段は保険会社に勤める会社員として日々パソコンと格闘しています。

こんにちは、たけしいたけです。

今回はケトジェニックダイエットでもOKなプリンのレシピを紹介していきます。

「ダイエット=甘いもの禁止」と思いがちですが、実はそうでもなく、ラカントなどの甘味料を使用することでダイエット中でも甘いものを遠慮なく食べることができます。

プリンは子供にも人気があるので、家族やこどものいる人はみんなの分まで作るときっと喜ばれると思いますよ。

それでは始めていきましょう!

レシピ

<調理時間>
・195分(調理:15分、加熱:50分、粗熱取り:10分、冷やし:120分) 

< 栄養価 > (参考値)
・カロリー:147kcal
・PFCバランス

P:10.1 g
F:11.6 g
C: 0.5 g
(たまご1個とアーモンドミルク100mlの栄養素になります。)

< 材料 >(3個分)
(a):アーモンドミルク・・・300ml
(b):卵・・・3個
(c):ラカント・・・大さじ2
(d):フレーバードロップ・・・1~2スポイト

< 器具 >
・ミキサー
・低温調理器具
・茶こし
・プリンの液体を入れるビン

< 作り方 >
1:材料(a)~(d)をミキサーに入れて3~4秒ほど混ぜる
(ミキサーをかけすぎると泡が増えてしまい仕上がりがきれいにならない)
2:1の液体を茶こしでこしながらボールにあける
3:液体の表面の泡が目立つようならスプーンで泡を取り除く
4:ビンに液体を入れて蓋をする
5:低温調理機で78°で50分加熱する
6:粗熱を取り、冷蔵庫で冷やして完成!

< ポイント >
・加熱時間はプリンの容器によって多少かわってきますので、まずはレシピ通り50分で試してみて、
 上手くいかない場合は微調整するようにしてください。

解説

アーモンドミルク

アーモンドミルクですが、市販のもので種類がいくつかあると思います。
今まで3種類のアーモンドミルクで試してみましたが、一番おススメなのは筑波乳業株式会社から販売されている「濃いアーモンドミルク まろやかプレーン」です。

”濃い”というだけのことはあり、コクがありプリンに向いていると思います。
ただしその分だけ、他のと比べて少し値段が高くなってしまいます。(1000mlで600円くらい)

余談ですが、それ以外のアーモンドミルクを使用した際に「コクが足りないなぁ」ともし感じたら、生クリームを追加することでコクが得られます。(分量の目安:アーモンドミルク200ml + 生クリーム100ml)

しかしながら、生クリームを使う方がコスト的には「濃いアーモンドミルク」を使用するよりも(きっと)高くなってしまいます。

ラカント

みなさん「ラカント」はご存じでしょうか?
私はケトジェニックダイエットを始めるまで全く知りませんでした。。。

ラカントのホームページから説明を引用しますと、ラカントとは、

「 「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスとトウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分「エリスリトール」、2つの天然素材からつくられた安心でカロリーゼロの自然派甘味料です。 」

つまり、「カロリー(糖質)ゼロで使用できる砂糖代わりの材料」とうこととなります。



フレーバードロップ

これはバニラエッセンス的なものとして使用してみたら、うまくいったというアイテムです。

マイプロテインでプロテインを買ったときに、おまけとしてついてきたものです。香料&甘味料として使用します。

種類は何種類かあるですが、たまたま自分の持っていた「ホワイトチョコレート」がプリンの材料として見事にはまりました。

きっとこれを持っている人はほぼいないと思います。そのため、この材料は無しで作っても全然OKです。
その際に甘さが足りないと感じたら、メープルシロップを小さじ1をカラメルソース代わりとして使用するのがいいと思います。(少しだけ糖質が追加となりますが、まぁいいでしょう。)

調理写真など

材料のイメージ

材料をミキサーにかけた直後と茶こしで液体をこしているシーン

低温調理機で加熱しているシーン


加熱と冷蔵に時間がとらえてしまうので、「サクッ」とできるわけではありませんが、
シンプルな材料で甘いものを美味しく手軽にとれるので、ぜひ試してみてください。

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